トルコリラでFXするための情報

トルコの特徴

トルコ共和国基礎データ

通貨:新トルコリラ(TRY)
面積:780,576平方キロメートル(日本の約2倍)
人口:7,769万人(ヨーロッパ圏3位)
首都:アンカラ(最大都市はイスタンブール)
GDP:8,001億ドル
経済成長率:2.9%
物価上昇率:8.1%

(平成27年7月1日外務省HPより)

トルコってどんな国?

トルコリラ

ヨーロッパとアジアの間に位置するトルコ共和国
日本の公式見解では、中東アジアの国として分類されていますが、トルコ政府は自国をヨーロッパの国とし、現在(2015年)EUへ加盟申請中です。

オスマン帝国を前身とした歴史ある国ですが、経済的に発展したのは近代なので一般的に新興国に分類されます。

ここまでのトルコ経済の概要

20世紀トルコの経済は非常に不安定でした。
ハイパーインフレを繰り返しため、国民の資産は何度もすり減らされ、2001年には深刻な金融危機を起こしてしまいます。

2005年に、ハイパーインフレの打開策として通貨をそれまで使っていた旧トルコリラ:TRLから新トルコリラ:TRYに切り替え(デノミ)、そのあたりからようやく経済的に安定しました。

現在は緩やかな経済成長を見せる注目の新興国です。

これからのトルコ経済の見通し

トルコのGDPは、
2000年:2377億ドル、2010年:6524億ドル、2014年:7011億ドル
と、うなぎのぼりです。
2015年は少し下降気味ですが、購買力平価GDPなど、他の指標では上昇を示しています。

まだまだ上昇する余地のある国ですが、トルコ政府はいままでインフレ対策ばかりに追われていたため経済のノウハウに乏しく、再度ハイパーインフレを起こしてしまう恐れ

もぬぐい切れません。

トルコリラのFX戦略

長期保有戦略

トルコリラを買い、年単位の長期間保有するスタイルです。

長期的に見て、高騰する可能性が充分ある通貨なので、他の通貨と比べてもハイリターンが狙える攻撃的な戦略です。

超高スワップ!

ザッキー
なんでトルコリラを持つだけでお金がもらえるの?
ヤマさん
トルコの銀行は金利が高いからそこに預けるようなイメージじゃな。
ザッキー
なるほど

トルコリラはスワップ金利が異常に高いので、1万トルコリラ持つだけで毎日115円の金利が受けられます。(ヒロセ通商LION FX 2015年8月3日の数値)

2015年8月3日の為替数値では、
1万トルコリラ=44万6900円です。

仮に現在のスワップポイントが一年間継続すれば、
115円×365日=4万1975円

=年利9.3%

日本の大手銀行の普通預金は年利0.02%なので、同額を1年間預けても100円にもなりません。
圧倒的な金利です。

さらにレバレッジをかければ、同じ証拠金でも受け取れるスワップ金利が2倍、3倍となりますが、トルコリラは為替が大きく動きやすいのでロスカットにもなりかねません。

レバレッジは1倍での運用をおすすめします。

ザッキー
レバレッジ!

ブタ
ワン!

ハイリスクハイリターン

トルコリラは超高金利な上に経済成長中で、日本円で取引するならば一見おいしい通貨に見えます。

しかし、トルコ政府には政治的不透明感があり、インフレする恐れもあるので、長期保有する場合は常に注意が必要です。

特に政策金利の変動はチェックしておきましょう。

トルコリラの金利は非常に高いので、プロの投資家やマクロ系ヘッジファンドの多くが投資しています。

しかし、金利の引き下げが起き、トルコリラよりも高い利益を出せる運用方法が他にある場合、金利目当ての投資筋はゴソッと乗り換えてしまうので、実質的に金利の引き下げ=トルコリラの下落となります。

また、ユーロ圏の経済事情も注意が必要です。

特にギリシャとトルコは隣同士なので経済的な結びつきも強く、ギリシャの信用不安に煽られて相場が動くときもあります。

メジャー通貨に比べて流通量が少ないため、一度下がり始めるとズルズルと下がっていってしまう特性もあるので、長期保有とはいえどっしり構えていられません。

重要な指標や、ニュースには常にアンテナを立てておき、危険を感じたらすぐに降りる構えで挑みましょう。

超高金利通貨トルコリラ有り!
ヒロセ通商 LION FX
超高金利で人気のトルコリラの取り扱いがあります。
トルコ政府の政策によって、現在トルコリラの金利は世界トップクラスですが、日本では取り扱う会社の少ないマイナー通貨です。
ヒロセ通商は他にも多くの取り扱い通貨があり、スワップ金利も高めの設定なので、金利狙いの長期スパンで持つならヒロセ通商のLION FXがオススメです。

ノーリスクで金利をゲットするサヤ取りに最適

スワップ金利はFX会社によって差があるので、

スワップポイントの高いFX会社で買い、
それよりもスワップポイントの安いFX会社で同額売れば、

為替リスクを受けずに、スワップポイントの差分だけゲットできます。

FXのスワップポイントのサヤ取り、異業者両建て

「利鞘(りざや)を抜く」ことから、サヤ取りと呼ばれる手法です。
アービットラージ異業者両建て、とも。

他の通貨ではなかなか難しいのですが、トルコリラは政策金利が大きいことや、FX取引の歴史が比較的浅いことなど、いくつかの要因が組み合わさって、現在サヤ取りをするのに最適の通貨となっています。