FXで失敗して…
非常に後悔している  後悔している  どちらでもない  続けたい  まだまだ続けたい

性別… 女性

年齢… 49歳

お持ちのFX口座… FXプライム byGMO、外為ジャパン、セントラル短資FX

FX口座開設の決め手となった情報源… 口コミサイト

取引している通貨ペア… 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル

参考にする指標・分析… FOCM、金利政策、各国の株価、各国の失業率

参考にする情報源… 日経新聞、外国のニュース、FX会社からの情報

FX経験年数… 5年+継続中

継続している理由… なくなったらやめると決めている投資資金の100万円がまだ残っているから

損失額… 70万円

きっかけは外貨預金

FXをはじめるきっかけは、母からもらった30万円のお金を貯金するためでした。その当時、銀行に定期で預けても金利は低く、どうせ預けるなら少しでも金利が見込まれる外貨預金にしようと調べたことがはじまりでした。

調べるうちに、銀行の外貨預金でお金を預けた場合、手数料が必要なこと、為替レートによっては預け時よりも低いレートになってしまう可能性があることを知りました。レートについては変動があるため仕方のないことでしたが、手数料がかかる外貨預金には魅力を感じることができませんでした。

そこでネットで外貨預金について調べてみると、手数料が一切かからないFXの存在に気がつきました。ネットの中では短時間でお金を稼げる、レバレッジを使って自己資金よりも多くのお金を取引できる、など銀行よりも遥かに魅力的な言葉が散りばめられていました。

私は迷うことなく母からの30万円を3つのFX会社にそれぞれ10万円ずつ入れて取引をはじめたのです。

FXのことは右も左もわからない…

恥ずかしながらその当時の私は、移動平均線もボリンジャーバンドも一目均衡表も分かっていませんでした。ただ、チャートだけを見て「なんとなく上がりそう」「なんとなく下がりそう」と言うまったく根拠のない直感だけで売買をしていたのです。

しかも、はじめたばかりの頃は取引をしたくて仕方ありませんでした。会社の昼休みを使ってチャートだけを見て、適当な通貨を選んで成り行き注文をしていました。しかしながら、その頃はまだ指値と逆指値を設定できるOCO注文を行っていて、大きな損失こそ防いでいましたが、資金は少しずつ目減りして行きました。

このまま続けていてもすべてのお金を失ってしまう、そう思った私は自分の取引履歴を見直してみることにしたのです。すると、逆指値で損切りになった値付近で逆転していることに気がついたのです。つまり、逆指値を設定していなければ結果的に利益に繋がっていました。

失恋の傷心を癒してくれるのはFXだけだった

ちょうどその頃、私の私生活で辛いことが起きました。6年間仲良くしている男性がいて、心のどこかで「結婚するならこの人」と思っていましたが、その男性と友人を引き合わせたところ、いつの間にか2人は仲良くなっていました。友人は以前、私とその男性がうまくいくよう応援するよと言ってくれていただけにとてもショックでした。

2人のことを考えると苦しくて苦しくて食事もノドを通りませんでした。けれども、不思議なことにFXの取引をしているときだけはその苦しさから逃れられました。今までOCO注文で多くの損切りを出していたのを改め、逆指値をはずしたことで一回の取引で簡単に1万円前後の利益を生むことが何度かありました。10万円の資金で1万円です。失恋の痛手は増えていくお金が癒してくれました。

しかし、そのときの私はこの後に続く恐ろしい悲劇にまだ気づいていなかったのです…。

地獄の門に立ち、その扉を開けてしまった…

FX取引をはじめて1か月が過ぎた時点で、私が持っていた口座は以下の3つでした。
・10万円の元金は5万円以下になった口座
・減りもしなければ増えもしない10万円前後の口座
・プラス3万円で13万円になった口座

私がFXトレードをはじめた頃はまだレバレッジ規制が導入されていなかったので、最大で400倍までレバレッジを掛けることができました。そのため、10万円の口座で含み損が口座資産の半分以下になってもポジションを維持することができたのです。

私は念のため5万円以上の含み損を抱えた口座に10万円の追加入金を行いました。口座を維持するために資産を増やした時点で、頭の中に「ロスカット」の文字はなくなっていました。その代わり、後戻りができない地獄の門に立ち、その扉を開けてしまったのです。私の心はただ、何の根拠もなく「そのうちポジションは反転してプラスになる」と楽観視していました。含み損を抱えていても、損切り確定をしていないので自分の資金は減っていないと思ってしまったのです。

そして、マイナスになっているFX口座はそのまま放置し、プラスマイナスほぼゼロの口座とプラス3万円になった口座を使い取引を続けていました。

あのときの私にはプラスになっている口座しか目に入っておらず、放置した口座は忘れ、1か月で10万円が13万円になるなら、100万円だったら130万円、1000万あれば300万円の利益になると甘い夢を見ていました。

当時、私は派遣社員として朝8時半から17時半まで働いていました。勤務先は自宅から歩いて7分と近かったので、お昼は家で食べることができ、そんな環境もあって、ランチを食べる時間も惜しんでトレードをしていました。それぐらい毎日チャートを見てトレードをするのが楽しくて楽しくて仕方なかったのす。

そんなときに、派遣先の会社が移転することになりました。移転先は自宅から電車で1時間位の所です。ありがたいことに新しい移転先への勤務依頼を派遣元からいただいたのですが、あろうことか私は「FXに専従」→「もっと利益が出る」→「仕事をしなくて良い」と安直な考えから、あっさり仕事を辞めてしまったのです。

失恋の苦しさから逃れるかのようにのめり込んでいったFXの世界は、安定した収入という土台があったからこそ、沢山の利益が出なくても心に余裕を持ってトレードを続けることができました。しかし、「専従になってお金持ちになる」というバラ色の世界を夢見た私には、これから進む道は明るい未来で、深い暗闇に続くもう一つの道はまったく目に入らなかったのです。

さて、3つ持っている口座の内、実際に運用していたのは2つだけになりましたが、両方を使って毎日トレードを行っていました。

手法は一旦ポジションを取り、40~100pipになったら利益を確定するというスイングトレードを行っていました。今思うと当時は幅のあるレンジ相場になっていたので、ポジションを取った後に含み損になっても、翌日にはプラスになっているケースが多くありました。

つまり、含み損のポジションを放置しても、早ければ1日で、遅くても1週間で含み損がプラスになっていたのです。それが続くと、マイナスポジションを持ち続けることに疑問を持たなくなります。時間がかかっても含み損は、やがては利益をもたらすものと信じてしまったのです。

それなのに、更なるトレードの甘いささやきが私に聞こえはじめました。

仕事を辞めた私のしていることは、週末を除く一日のほとんどをチャートを見て過ごすことでした。すると、どうにもポジションを取りたくてウズウズしてくるのです。いわゆる「ポジポジ病」です。その症状は、とにかくポジションを持ちたい、持たなければみすみす利益を逃してしまうと思い込んでしまうことです。

最初は10万円の口座一つに対して、1万通貨のポジションを一つ持っていましたが、やがて1万通貨のポジションを2つ、2つから3つへと増やしてしまったのです。そうして含み損を抱えて利益確定できない口座は、保持しているポジション数が増え、知らず知らずの内にハイレバレッジの運用を行っていたのです。

含み損のポジションを持っていても、重いポジポジ病にかかっている私には「今度こそ大きな利益になる」チャートしか目に入ってこないのです。チャートはまるで私を誘うかのように急に上下しているように映りました。

しかし、「これは買いだ」とポジションを取っても、途端に反転し下落しはじめるのです。しかも「買い」で取った値は絶好の「売り」ポジションになりました。そうして私は含み損を抱えたポジションをまた一つ増やすのです。最後に私にできることはパソコンの電源を切り寝てしまうことだけでした。

そう、あのときの私はポジションを持ち、含み損となったらそのまま放置、時間軸もトレンドも考えず何のルールも決めず思い込みで取引を行う、いくつものポジションを持つ、と言った資金を失う王道コースをまっしぐらに突き進んでいたのです。

3つある口座の中で、かろうじてプラスだった口座もあっと言う間にマイナスとなり、とうとうすべての口座が含み損となりました。それでもトレードを続けたい私は、それぞれの口座に5万、10万と追加入金をしていきました。結果、30万円ではじめたトレードは、合計で140万円に膨れ上がったのです。

今までは含み損になっていても1日、遅くとも1週間でプラスもしくはプラスマイナスゼロに戻っていたポジションは、あるときから含み損のままになって行きました。しかもそのポジションは2週間、3週間経っても建値に戻るどころが、私が望む反対方向に伸びて行ったのです。

運命の日

大きなレンジ相場の終了、下落相場のはじまりです。そして運命の日を迎えることになります。

私はそのとき、すべて「買い」ポジションを持っていました。気がついたときは「時すでに遅し」で含み損は膨れ上がり、私にできることは更に追加の資金をFX口座に投入することだけでした。更にポジポジ病にかかっていた私は、「買い」で含み損のまま持ち続けたポジションに対して、また「買い」ポジションを持つという暴挙に出ていたのです。

トレードをしながら、心の中で「これだけ下がったら、そろそろ下落も止まり上昇に転じる」という希望的観測と、自分は間違っていないというポジションへの正当化がありました。

しかし、レンジを抜けたチャートの値動きは下がれば下がるほどその勢いを増し、すべてを飲み込み、飲み込んだ勢いで更に下落していきました。

そして私はその内の半分以上を一晩で失うことのなったのです。

それには前兆がありました。一番資金投入額が少なかった20万円の口座の損が膨れ上がり、マイナス14万近くまで達した時点でロスカットとなりました。このときのポジションは2009年12月5日ユーロ/ドルの買ポジションで、ロスカット日は2010年4月23日、実に5か月近くも放置していたのです。

そして運命の日、それは、約2週間後の2010年5月6日でした。

その時点で運用していた口座は2つ。一つは65万円、もう一つは55万円が入っていました。そして下落を続ける米ドル/円、ポンド/円、ポンド/ドルに対し、私はすべて買いのポジションを保持していたのです。

運命のとき、下落を続けている相場はさらに下がり続けました。ポンド/円に至っては1日で1423.1pipの大下落となったのです。ポンド/円で保持していたポジションはすべて強制ロスカットとなりました。65万円の口座は、一晩にして40万円以上を失うことになったのです。

私にできる残されたことは、含み損25万円を抱えたもう一つの口座(資金55万円)を、震える手で自分自身でロスカットしたことでした。

「明日がある、明後日もある、それを思い続けていると金がなくなる」毎日トレードの詳細をノートをつけていましたが、5月6日の日記には上記の言葉だけが残されていました。

FXは恋愛のよう…

思えばFXトレードは恋愛に似ています。一度恋に陥ると、好きという気持ちが邪魔して相手の悪い面は目に入りません。しかし、最初の蜜月はあっという間に過ぎます。いつの間にか相手に翻弄され、もがき苦しむ日が続きます。いくら好きでも、相手は自分を好きではない、このまま関係を続けていても望みはない、そう分かっていても思いを断ち切ることはできない。

まさに含み損を抱えたポジションそのものです。好きな相手はとうに私を見捨て、遥か遠くへ行ってしまったというのに、自分はまだ蜜月だった頃の思い出にしがみついているのです。いつかは私のもとに戻ってきてくれると信じて…。しかし、待っている「いつか」はやって来ないのです。

これはFXトレードをはじめて約10か月間で起こったことです。すでにトレード経験は5年が過ぎてしまいましたが、まだ私はこの世界に踏みとどまっています。そして相変わらず見えない出口を探しているのです。

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